歩いて10分ほどにある、サンゴ礁の保護研究センター。
120種以上のサンゴ、300種以上の魚類を有する白保のサンゴ礁。
「宝の海」「命つぎの海」と言われ、豊かな海の恵みは白保の人々の生活の糧(かて)としてとても大切なものです。
IUCN(国際自然保護連合)が行った調査により、ここに生息するアオサンゴ群落は北半球最大で最古であることがわかりました。
「しらほサンゴ村」は、白保のサンゴ礁を保全するために、WWFジャパンが設立した施設で、白保の人たちと共にサンゴ礁の保全活動と持続的な海の資源利用に取り組んでいます。